ずっと興味があったカッピングをやってみたので記録。
6月に大阪へ旅行中、念願のGLITCH COFFEEへ行くことができた。その際、よく行くCOFFEEDOTに置いてあったが節約と思い買わなかった、コロンビアのグランハパライソを発見。飲み比べのために購入。追加で一目惚れしたGLITCH限定のカッピングスプーンも買ったのでせっかくならとカッピングをする事にした。以下豆の情報
⚪︎GLITCH COFFEE
COLOMBIA CAUCA GRANJA PARAISO 92
thermal shock washed 焙煎日7/3
pink bourbon 1960m

⚪︎COFFEEDOT
Granja Paraiso 92 Pink Bourbon P-09
anaerobic washed 焙煎日7/10
pink bourbon

精製方法が違うが飲み比べと、カッピングからどんな味を抽出で引き出したいのか考える機会になれば⚪︎。
⚪︎準備物
熱湯(沸き立て)
豆10g +リンス用0.5g程
グラス(できるだけ形状同じもの)
カッピングスプーン
スプーン
スプーン立て(お湯を入れる)
⚪︎やり方
1、お湯を沸かす
2、豆を挽く。 20 US標準メッシュふるい(開口850µm)を70〜75%通過する粒度で粉砕、と規定があるようだ。同じ種類のグラインダーでも個体差があるとこ事なので、私のCOMANDANTE C40で25clickとした。
豆は10g。0.5g程をリンスに使用して先に挽き、捨てる。
挽いた豆がグラス上で10gになるよう調整
他の豆も同様に
⚪︎お湯を入れて4分放置
お湯を豆の16.6倍、今回は約166g入れて4分放置。計りから移動させる際、攪拌すると条件が変わってしまうので慎重に移動。その間にスプーンを洗うお湯を準備。
⚪︎表面の豆を沈める
カッピングスプーンで4回攪拌。
背を使い奥に沈めるように。使用したら都度お湯でスプーンを洗う。撹拌の際は条件に差が生まれないよう極力同じように行う。その後、お湯を豆に注いでから10分になるまで放置。
⚪︎アクをとる
スプーン2本を使い、表面のアクをすくう。
アクを取ったらこんなかこんな感じ。表面にコーヒーのオイルが見える。
⚪︎テイスティング
まずは匂い(アロマというらしい)を嗅いで、スプーンの半分程度すくい、空気と一緒に啜る→鼻から息を吐く。
スプーンは使うたびにお湯で洗い、混ざらないように気をつける。
以上がカッピングのやりかた。川野優馬さんのyoutube動画を参考にさせていただきました。
感想
・GLITCH
優しいメロンのような酸味
甘さがしっかりあり酸味は控えめ
後味の酸味は強い
バブルガム、ブルーベリーのような酸味と言われればそんな感じもするけど、私はメロンのような味だと感じた。
・COFFEEDOT
明るい酸味が強い
トロピカル感。柑橘ような強い酸っぱさだけじゃない甘さも奥にしっかりある感じ。プロファイルにマンゴー、パイナップル、ココナッツと記載あり大納得。
表現、言語化ができない。勉強不足だなー。
ただ、同じ豆を使っているようだが精製方法でこうも変わってくるとは驚いた。COFFEEDOTはアナエロビックの嫌気性発酵で活性化する微生物の影響か、トロピカルな特徴的な酸味が印象的だった。ボディ感のある、軽すぎない酸味がとても美味しい。
逆にGLITCHは酸味よりも甘さが印象的だった。メロンのような明るいが派手すぎない酸味が美味しい。
⚪︎抽出での表現方法
このカッピングを経て、抽出の際にどんな味を出してどこを抑えたいのかを見極めることが1番の狙いだったが、正直よくわからない。のでどうにか捻りだす。
・GLITCH
甘さを十分出ると思うので、逆に酸味を少し明るくしたい。水温90→88℃、4投での抽出を検討。フィルターはabaca。
・COFFEEDOT
こちらも酸味全開でパキッと味を出したいが甘さも出したい。水温91℃の4投はどうか。甘さが足りなければabaca→karitaへ変更。
どちらも極力2:30前後で水と触れていられるよう挽き目を調整。
今までは抽出を繰り返しながら調整する事が多く、100gの豆を使い切る手前で美味しくなる事が多かったし、使い切っても美味しく淹れられないこともあった。
カッピングと抽出を繰り返しながら、美味しいコーヒーを淹れられる回数が増えていけば嬉しい。今後も新しい豆を買ったら抽出前にカッピングを行いたい。